オキゴンドウ サメ
 2016年5月9日、オーストラリア、シドニーのCronulla海岸沖で、体長3~5mのオキゴンドウの群れが、サメを狩る珍しい映像がドローンによって捉えられました。

(THE AUSTRALIAN 2016年5月10日記事翻訳)
※THE AUSTRALIANより

■動画、7newsより⇓
※7newsツイッターより

■オキゴンドウについて

 (沖巨頭、Pseudorca crassidens)はクジラ目ハクジラ亜目マイルカ科オキゴンドウ属に属するクジラである。シャチモドキ、キュウリゴンドウなどとも呼ばれる。オキゴンドウ属に属するのはオキゴンドウ1種のみである。マイルカ科の中では比較的大きな種である。

 「シャチモドキ」(英語ではFalse Killer Whale、すなわちシャチの偽者)という名前は、外見だけでなく、シャチと同様にイルカなど他の小型のクジラを捕食することに由来する(シャチの近縁であるという説もある)。マイルカ科を含むたいていのハクジラの歯は丸呑みできる大きさの獲物を引っ掛けるだけであるが、シャチとオキゴンドウは例外的にそれより大きな獲物の肉を抉り取って食べることができる。また、そのために延縄にかかった高価なマグロ類から巧みに肉や内臓だけを抉り取って食べてしまい、大きな漁業被害をもたらすことでも知られている。
※wikipediaより


※2016/05/12 に公開、