サメ・シャチ好き集まれ情報局

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古代のサメ

完全な形は世界2例目 絶滅したサメの歯の化石発見 2016年6月21日から公開 北海道 中川町エコミュージアムセンター

中川町 北海道
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胸躍る古代ロマン サメ線刻銅剣を一般公開 2016年5月8日まで 日本海新聞より 

ガラスケース越しに銅剣を見る来場者
※ガラスケース越しに銅剣を見る来場者=2016年2月11日、鳥取市の県立博物館:日本海新聞より

 サメの絵が見つかった弥生時代中期中ごろ(紀元前2世紀)の銅剣の一般公開が11日、鳥取市の県立博物館で始まった。銅剣とともに、山陰地方で出土した他のサメの絵画資料も展示され、来場者の古代ロマンをかき立てている。5月8日まで。

 展示している銅剣は、鋳造後の青銅器に施した絵が確認された国内初の例。全長42センチで、根元近くに長さ2・3センチ、幅1センチのサメの線刻絵画がある。サメを描いた出土例は山陰地方にしかなく、海上交易の盛んだった地域特有の祭祀(さいし)儀礼で用いられたと考えられる。

 会場では、銅剣と青谷上寺地遺跡(同市青谷町)で出土した木器や土器8点、白枝荒神遺跡(島根県出雲市)の土器1点など計13点を展示。銅剣のサメはルーペで拡大して見られるようになっている。

 初日は展示説明会もあり、同館の酒井雅代専門員が「銅剣の形自体も珍しく貴重なもの」と述べ、絵の特長や祭祀との関係などについて解説。「いろんなストーリーを思い描ける。多くの人に見てもらいたい」と呼び掛けた。

 ガラスケース越しに観察し、遠い昔の弥生人の信仰に思いをはせた来場者も。米子市から訪れた川崎仁美さんは「サメの絵は、怖いものを祭るような気持ちだったのだろうか。とても興味深い」と話した。

特別展示「銅剣に描かれた サメ?」 2016年2月11日~2016年5月8日まで 鳥取県立博物館

特別展示「銅剣に描かれたサメ?」
※特別展示「銅剣に描かれたサメ?」の案内ポスター:鳥取県立博物館HP
 
 鳥取県立博物館所蔵の弥生時代の銅剣に新たに「サメ」と考えられる絵画が線刻されていることが発見されました。製作後の銅剣に絵画が描かれている資料としては、全国初の発見で注目されています。
 弥生時代の絵画は青銅器だけでなく土器、木製品などの様々な物に、人物、動物、建物といった多様なモチーフが描かれます。そのような中で、サメをモチーフにした絵画は鳥取県を中心とした日本海沿岸地域にしか存在せず、特に青谷上寺地遺跡で多く見つかっています。弥生時代の鳥取県では地域色の強い、青銅器のマツリが行われていたと言えそうです。
 鳥取県立博物館では、この度の発見にあわせて、サメと考えられる絵画の描かれた銅剣および各地のサメ(もしくは魚)絵画資料について、特別展示を行います。
1 主な展示資料
   ・銅剣(鳥取県立博物館所蔵資料)
   ・青谷上寺地遺跡出土木製品等〔一部復元品〕
                    (鳥取県埋蔵文化財センター所蔵資料)
   ・茶畑六反田遺跡出土砥石(鳥取県埋蔵文化財センター所蔵資料)
   ・白枝荒神遺跡出土土器(出雲市所蔵資料)
   ※すべてサメ(もしくは魚)が描かれた絵画資料
2 展示期間
  平成28(2016)年2月11日(木・祝)から平成28年5月8日(日)まで
3 展示場所
   鳥取県立博物館 歴史・民俗展示室
4  関連行事「展示説明会」
(1)日 時 平成28年2月11日(木・祝) 1回目:午前10時、2回目:午後1時
(2)会 場 鳥取県立博物館 歴史・民俗展示室
※鳥取県立博物館HPより

※鳥取県立博物館:〒680-0011 鳥取県鳥取市東町二丁目124番地、利用案内についての詳細HP

※関連記事:弥生時代の銅剣にサメの絵を確認 鳥取 NHK NEWS WEBより 2016年2月10日

弥生時代の銅剣にサメの絵を確認 鳥取 NHK NEWS WEBより 2016年2月10日

鳥取県立博物館が所蔵する弥生時代の銅剣に、サメの絵
※この動画は終了しました。

 鳥取県立博物館が所蔵する弥生時代の銅剣に、サメの絵が刻まれているのが確認されました。絵が刻まれた銅剣が見つかるのは、国内では初めてです。

サメの絵が刻まれていたのは、鳥取県立博物館が所蔵している長さ42センチの銅剣で、およそ2200年前の弥生時代に作られたものとみられています。
 
 博物館では、鳥取市内の個人が所有していたこの銅剣を譲り受け、去年4月から奈良県の奈良文化財研究所とともに調査を行っていました。
 見つかったサメの絵は銅剣の根元の部分にあり、2センチほどの大きさで2つの背びれなどが描かれていて、銅剣が作られた後から鋭利な石器などを使って刻みつけられたとみられるということです。
 
 これまで国内の青銅器では、製作の際に鋳型を使ってシカなどを描いたものは見つかっていますが、完成してから絵を刻みつけたものが確認されるのは初めてだということです。
 
 山陰地方は、古事記にある「因幡の白兎」の話しの中にサメが登場するなど、古くからサメにゆかりがあり、これまでもサメの絵が描かれた土器などが見つかっているということです。
 
 奈良文化財研究所の難波洋三埋蔵文化財センター長は「青銅器にサメが描かれていたのは、鳥取を中心に独自の祭しの文化があったことを示していると考えられる」と話しています。

※NHK NEWS WEBより

■サメの絵の拡大写真⇓
※関連記事:特別展示「銅剣に描かれた サメ?」 2016年2月11日~2016年5月8日まで 鳥取県立博物館

モササウルスと海の生き物の化石展 モササウルスの化石(レプリカ) と模型を 2016年1月22日まで出張展示 すさみ町江住の町立エビとカニの水族館 和歌山

モササウルスと海の生き物の化石展
※モササウルスの化石のレプリカを眺める来場者(18日、和歌山県すさみ町江住で)

 和歌山県立自然博物館(海南市)の出張展示「モササウルスと海の生き物の化石展」が18日、すさみ町江住の町立エビとカニの水族館で始まった。来年1月22日まで。入館料が必要。 

 展示内容は、滄竜(そうりゅう)と呼ばれる白亜紀後期に栄えた海生爬虫(はちゅう)類モササウルスの背骨と肋骨(ろっこつ)の化石(レプリカ)、生きていた時の姿を復元したミニチュア模型。さらに県内で発見されたウミユリや二枚貝、巻き貝、アンモナイト、ウニ、サメの歯などの化石もある。合わせて、全国で発見されたハコエビやスナモグリ、イワガニ、ノコギリガザミ、オオグソクムシなど甲殻類の化石も展示している。 

 博物館は、世界的にも貴重なモササウルスの化石が県内で発見されていることを広く知ってもらうため、県内のイベントなどでPRを続けている。 

 モササウルスの化石は、2006年に有田川町の鳥屋城山で約7500万年前の地層から一部が見つかり、その後の大掛かりな発掘調査とクリーニング作業を経て、全容が明らかになってきている。クリーニング作業は来年2月に終了する予定で、その後、本格的な研究が行われる。保存部位数は日本一で、世界的にも貴重な化石だという。 
(2015年12月19日更新)
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